肥満 メタボリックシンドローム

肥満は病気か?

肥満は立派な病気?

 

■肥満
健康管理を行う上で、肥満を予防することは重要なキーワードとなります。
肥満は、高脂血症、高血圧、動脈硬化、心臓病、糖尿病など、生活習慣病の温床
となってしまいます。
厚生労働省が策定し、推進している2010年までの国民健康づくり運動「健康日本21」でも、
「適正体重を維持している人の増加」が目標に掲げられています。

 

肥満といえば漠然と太った状態をさすものと考えがちですが、
日本肥満学会では、身長と体重をもとに肥満度を算出して内臓脂肪をためこんだ
「肥満症」を食事指導などの冶療の対象としています。

 

つまり、メタボリックシンドロームという概念です。

 

米国では、肥満を改善する薬が認可されているほど肥満はりっぱな病気なのです。

 

肥満の予防に欠かせないのか、食事と運動。
食事で摂取するエネルギー量と身体活動で消費するエネルギー量との出納が
「黒字続き」になると、肥満をまねきます。

 

肥満は、体脂肪の分布のちがいから、皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満に分かれます。
皮下脂肪型肥満は女性に多く、お尻や太ももなど下半身に脂肪がつく洋梨型肥満です。

 

他方、内臓脂肪型肥満は、おなかがでっぷりと出るりんご型肥満で、男性に多く見られますが、
女性も閉経後はこのタイフの肥満が急増します。
内臓脂肪型肥満では、おなかの内部に脂肪が蓄積され、皮下脂肪型にくらべ
糖尿病、高脂血症、高血圧、動脈硬化、脂肪肝など多くの生活習慣病を伴いやすい
危険な肥満といえます。

 

メタボ検診

肥満のタイプの診断は腹部CT検査などの画像を分析して行いますが、

日常的には、BMIをめやすに適正体重の維持に努めることが大切です。

 

近年、健康診断で腹囲を測定するようになりましたが、あまり意味が無いように思います。
内臓脂肪蓄積のリスクの判定で男性は85センチ、女性90センチ以上という基準があるのですが…。
身体の大きい人は不利ですよね!
大事なことは、実質の内臓脂肪蓄積量です。
腹囲で引っかかった人は、体脂肪計なども参考にしてみてはいかが?

 


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肥満の判定方法

■肥満の判定法 現在わが国では、日本肥満学会の勧告案に基づいて、BMI(Body Mass Index)による肥満度の判定がよく行われています。BMIは世界中で使われている肥満の指標で、学問的な国際比較も可能です。BMIは次の式で求めます。BMI=体重s÷(身長m)2BMIによる肥満度の判定は表1を...

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